文部科学省指定 学びの多様化学校
誰かに相談したいとき、そっと寄り添ってくれる大人や仲間がそばにいること、それは、学校生活を前向きに過ごすための土台であり、心の成長を促す大切な要素です。全ての先生が支援教育カウンセラーの資格を持ち、専門のスクールカウンセラーや大学生サポートスタッフも在籍。生徒の「困った」に応えられる多彩な支援体制が、安心できる居場所づくりを支えています。ここでは、心が落ち着く環境の中で自分を見つめ、変化し、成長していける毎日が待っています。
先生みんながカウンセラー
様々な分野での相談相手になってくれます。
専門のスクールカウンセラーがいるという環境の中で安心して学校生活を過ごすことができます。思春期特有の悩みや課題の早期解決に向けたカウンセリングや個別指導計画の作成に向け、心理検査も行っています。また、先生は全員「支援 教育カウンセラー ※1」の資格を取得しているので安心して相談できます。また、個別学習の時間を活用して、全生徒の声を聞く時間を設けているので安心です。校長室のドアにWelcome のプレートがかかっている時は校長先生にも話ができます。保護者も利用しています。
※1 支援教育カウンセラーとは
エビデンスをもとにして生徒への対応ができるように研鑽を積んでいる証であり、アセスメント・合理的配慮・実践的かかわりなどを軸として、教育現場で活かせることを目的とした資格です。
人のために役に立ちたい!
ピア・チューターの育成を行っています
ピア(peer)は仲間、チューター(tutor)とは講師とか指導員と訳されています。本校のピア・チューターは『人の役に立ちたい』と思っている生徒に研修を行っています。講習を修了した人には認定証を発行し、様々な場面で活躍しています。
サポートスタッフが、
身近にいるから、いろいろな話ができる
教員やカウンセラーを志望している大学生が、生徒の自己実現に向けたロールモデル(将来あの人のようになりたい、という行動の模範となる人)として生徒の目標になっています。そして、生徒に寄り添う中で悩みを相談する生徒もいます。
自分のカタチを創り出し、
新しい「じぶん」に出会える場所へ
『せいさチャレンジスクールなごや』は小学校4年生〜中学校3年生が対象のフリースクールです。一人ひとりのニーズに応えながら学年に関係なく、仲間たちと関わることを経験し、将来の自立に向けて無限大の可能性を引き出し、他者を思いやる力を育みます。
© Seisa Nagoya Junior High School