1~2年生合同サマースクールについて
- 2016/08/02 12:39
- カテゴリー:学校ブログ
7月21日(木)~22日(金)に岐阜県美濃白川町のクオーレふれあいの里にて1~2年生合同のサマースクール(1泊2日)が行われました。自然にあふれた環境のなかで、活動し、それぞれの交流を深め合いました。白川町が全面的にご協力いただき、地元の食材を用いた郷土料理の朴葉寿司を作ったり、白川の自然を満喫する川遊びや絶滅危惧種の生物観察など、ここでしかできない経験をさせていただきました。
開村式での様子。クオーレのふれあいの里の方から白川での過ごし方についてアドバイスいただきました。
ライフジャケットを着て、川遊び。地元の方が作ってくださった手竿とエサの虫で、アユを釣ったり、タコメガネで水中の生き物を観察したりしました。なんとエサの虫は河原の石をひっくり返して現地調達!これぞ自然体験。ほかにもアカザやヤツメウナギなどの絶滅危惧種の生物を間近で観察できる貴重な経験でした。
地元の白川の方から郷土料理の朴葉寿司のつくり方を教わりました。朴葉やマスなど使う食材はすべて白川のもの。マスをつかまえて調理したりと大変でしたが、地産地消の素晴らしさを学びました。
待ちに待ったBBQ!自分たちで食材を調理して大自然の中での食事を満喫しました。そのとき突然大雨が降り、大慌てでコテージに避難したのもいい思い出です。
このほかにも林業所での体験や草木染めや箸つくりなどさまざまな体験をしました。あっという間の1泊2日のサマースクールでしたが、白川でしか味わえない経験をさせていただき、自然の素晴らしさとそこに生活する人々の暮らしから得た知恵をたくさん学ばせていただきました。そして今回のサマースクールを通してみんな一回り大きく成長した姿を見せてくれたことはとてもうれしいことでした。みんな、お疲れ様でした!!