文部科学省指定 学びの多様化学校
1987 年に創始者である宮澤保夫が、星槎の子ども達に国境を越えてコミュニケーションを学んでほしいとの思いから、参加して学ぶことでお互いを知り合うプログラム、PAL(Participate And Learn)がサイパンから始まりました。SEISAヤングチャレンジプロジェクトはその想いを引継ぎ、星槎の学びの原点である共感理解教育(星槎の三原則を軸に体験をメインとした教科横断的な学び)を具現化したプログラムです。学年齢や立場、種別に捉われず、関わり合う全ての人が役割を持ち、“年齢が若い人“ということではなく、自分の中にある足りない部分に焦点を当てて、個々の課題を解決するプログラムを実践します。
SEISAヤングチャレンジプロジェクトでは、様々なプログラムを通じて子どもたちの成長をサポートします。事前育成プログラムでは、自分を知ることや他者を支えることについて学び、実践に向けて学びを深めていきます。学んだスキルを実践につなげるため、2024年9月24日~26日の2泊3日で沖縄にて体験型プログラムを行います。星槎国際高等学校名古屋学習センターと合同で研修を実施し、星槎国際高等学校沖縄学習センターの生徒会との活動も実施予定です。沖縄本島北部やんばるを舞台に、充実の体験が待っています。
※ 今年度の応募は締め切っております。
事前プログラムでは、自分を知る、友達を支えるために必要なスキルを学び、沖縄プログラムに向けて自己理解と他者理科を深めていきます。
行きは中部国際空港 午前7時集合、午前8時頃に愛知県を出発し那覇空港に向かいます。1日目はチームビルディングを通じ、共感理解を学びます。
2日目、最終日は沖縄の食事や自然文化を通じ、場所文化を学びます。体験型の学習を通じ、普段の学校生活では味わえない体験を実施していきます。
全てのプログラムを通じ学んだことをチームでまとめ、外部に向けて発表をします。得た経験を次に伝えていくきっかけを作ります。
© Seisa Nagoya Junior High School