昨日から1泊2日で星槎国際高等学校で
行う生徒会地区研修しました。
本校からは2名の生徒が高校生たちと
一緒に研修を行いました。
富山・福井・大阪・名古屋の
各学習センターの高校生が富山に集いました。
富山学習センターで交流しながら昼食をとり、
研修場所となる「立山青少年自然の家」へ向かいました。
1日目の研修では各校舎の活動を紹介した後、
グループディスカッションです。
・生徒会活動をする上で困っていることと改善点
・リーダーシップを取りながら学校を盛り上げていくために必要なこと
・アフリカを在校生に伝えるために各校舎で何ができるのか
3点のテーマについて自分たちの校舎の状況を考えながら、
情報交換をしながらグループごとに意見をまとめていきました。
このディスカッションは2日間続きました。
中学生の2名も高校生たちの中で自分の考えを
まとめながら伝えることができました!
1日目の夕食後、ワールドカフェを行いました。
小さな火を4つ起こし、グループで分かれ、
テーマで問われたことについて一人ひとりが答えます。
テーマが変わるごとに毎回グループが変わり、
色々な人の考えを聞くことができる良い機会となりました。
先生たちも一緒に入って本音で語りました。
星槎という共通点で繋がっていますが、
面と向かって会うのは初めてです。
そのメンバーが少しずつ仲間となっていく瞬間でした。
そして夜が更けていく中で
高校生の先輩方と一緒に楽しい夜を過ごしました!
2日目は午前中、グループディスカッションの内容をまとめ、
各グループで発表を行いました。
その後、昼食をとり、「立山青少年自然の家」を離れ、
日本一の落差の滝「称名滝」を訪れました。
あいにくの霧ではっきりとは見えませんでしたが、
透き通って底まで見える川を見て感動していました。
短い時間でしたが、2人は今回出会った先輩方と、
様々な情報交換や考えの違いを共有し、
大きな宝を得たと思います。
今後の生徒会活動や学校生活に活かしてほしいと思います。